過去の嫌なことを思い出すのはうつ?病気?【原因とつらい記憶への対処法】

心の悩み

こんにちは。

  • 過去の嫌なことばかり思い出し、頭の中にこびりついて離れない
  • 昔の失敗を思いだすのが癖になっていて辛い
  • 過去のトラウマ記憶がよみがえって苦しい

そんなあなたに、読んでいただきたいブログ記事です。

 

私自身、朝起きたときから、夜寝る前まで、そして悪夢を見て動機・吐き気・腹痛がして過呼吸になってしまう。

過去の嫌なこと・失敗・トラウマ体験を思い出して苦しくて辛い。

パニックになったり涙が出たり、動悸がする、叫んでしまう・・・

これは病気(うつ症状)です。なぜ?原因や理由を知ることで、対処法が見えてきます。

今回のブログ記事では、過去の嫌なことばかり思い出すことで死にたくなってしまう病気(うつ症状)の原因・理由と、抜け出すための解決方法・対処法の詳細を書きたいと思います。

スポンサーリンク

昔の嫌なことを思いだすと死にたくなるほど辛い・苦しい【これって病気?】

自分の人生の中で経験した嫌なことを思い出すと、とても苦しいですよね。

死にたいほどの経験がフラッシュバックし、辛い気持ちを、今の自分が再体験してしまう。

根深いトラウマになると、イヤな夢を見ることにもなり、寝起きも寝る前もお風呂の時間も苦しく、24時間ずっとストレスがかかった状態です。

 

人によっては、嫌なことを思いだすと、動機・めまい・吐き気・嗚咽声、奇声が出る・腹痛・頭痛という病気のような症状が出てしまいます。

脳の病気や発達障害を疑ったり、精神科に行かれたりする方が多いですが、病名がはっきりするわけではありません。

これはすでに、苦しいうつ状態(うつ病)なのです。

 

嫌な過去を思い出す原因と解決方法・対処法【なぜ昔のことばかり】

毎朝くりかえし嫌なことを思い出す…憂鬱気分【グルグル考える原因・対処法】でも書きましたが、

朝起きた瞬間から、過去の辛い経験や失敗を思い出したり、考えたりするクセがある場合、自分への声かけをすることが大事です。

これができるようになると、嫌なことを思い出すことが少なくなり、憂うつの具体的な解決に頭を使えるようになる、というものでした。

 

そして、なぜ嫌なことを思い出すのかというと、その原因はグルグル思考というクセです。

脳の病気だという考えの人もいますが、意識を変えれば少しずつ良くなりますので安心してください。

このグルグル思考というのは、寝起きの瞬間から寝る前まで、そして睡眠中も、あえて自分に憂うつになるネタを与えてしまう、といううつ状態の時の「クセ」です。

悩み・トラウマ・嫌なことを、自分から探しに行って、再体験をしているのです。苦しいですね。

 

自分への声かけは、そうしたグルグル思考に適した、とてもテクニカルで理想的な解決方法・対処法です。

自分に対して毎朝「大丈夫」と声をかけ続けることで、自然と自分に声をかけることに違和感がなくなり、心の底から「大丈夫」と思えるようになります。

 

しかし、嫌な記憶というのが、直近の悩みというレベルのものではなく、

昼夜問わず思い出してしまい、しかも、何年も思い出し続けてしまっている、という、とても根深いもの(トラウマ体験・PTSD)である場合

嫌なことがフラッシュバックして死にたくなるというレベルの記憶である場合。

このような場合には、声掛けのようなテクニカルな方法ではなく、さらに一歩踏み込んだ対処方法が必要となってきます。

 

嫌な記憶は「過去の出来事」と言い聞かせる【トラウマ記憶への対処法】

嫌なことばかり思い出すことで死にたくなってしまうときは、どう考えたらよいのでしょう?

 

毎朝くりかえし嫌なことを思い出す…憂鬱気分【グルグル考える原因・対処法】」にも書きましたが、

過去の辛い経験については、まず、「少なくとも今は、その状態にないこと」が前提となっています。

このことは、頭では分かっているのですが、ここで改めて、自分に対して「今は、違うんだ。」と言い聞かせることが必要です。

 

例えば、学生時代学校でいじめられた・はぶかれた経験については、

  • 「今は、もう学生ではないこと」
  • 「今は、その人たちは自分の周りにはいないこと」
  • 「今は、自分はその人たちからはいじめられてはいないし、はぶかれてもいない」

と、改めて、自分に言い聞かせます。

 

仕事で大失敗した記憶については、

  • 「今は、失敗ばかりではない」
  • 「今は、もう怒られていない」
  • 「今は、成功している仕事もある」

と、言い聞かせてあげます。

 

これも、声掛けと同様、できれば実際に声に出してつぶやいてみてください。

実際に声にだして、自分の耳で、鼓膜を振動させて、脳にその言葉を聞かせてあげることが、最も効果的だからです。

最初は催眠のようで、少し抵抗感があると思うので、頭の中で意識して言ってみるだけでも大丈夫。

 

あなたの過去に、どんなにつらいこと・嫌なこと・トラウマの出来事があったとしても、

そして嫌な記憶に長年苦しめられてきたとしても、

今のあなたにとっては、その出来事は、過ぎ去った「過去」になっています。

そのことを、改めて自分に気づかせてあげてください。

 

過去の失敗ばかり…記憶を消す・忘れる方法は?

どうしても思いだしてしまう嫌な記憶を忘れるために、必要な方法。

 

まずは前提となる「今は、その状態にはないこと」を言い聞かせたら、次は、

その当時にさかのぼって、本当はあの時、自分がどうしたい・どうされたかったのか、について思いを巡らせてみてください。

 

過去のその嫌な経験を、一から、振り返って、そのシーンでは自分がどうしたかったか・周りの人からどうされたかったか、を考えてみてください。

過去の嫌な経験を、いつも思い出してしまうシーンを、細かく自分の頭で再現してください。

そして、その中に、「今のあなた」が入っていって、そして、そこで自分がどのように行動するのか、また、周りの人にどのように接してほしかったか、を考えてみてください。

 

例えば、学校でいじめられた経験。

あなたは、自分をいじめる人にたいして、「やめて」と堂々と言います。

もしくは、周りの助けてくれそうなひとに、勇気をもって「助けて」と言うことができます。

もしくは、いじめている人に「ふざけんな」といってパンチをお見舞いしてやりましょう。

そうすると、いじめていた人は、あなたに対して、「ごめんね」と言ってくれます。

そして、そのあとは「仲良くしてほしい」とあなたに頼んできます。

そのあと、あなたが許すか、許さないかは、あなたの自由です。

 

 

また、お父さんにひどいことを言われた例。

K君は、修学旅行に行って、お土産としてお父さんに灰皿を買ってきてあげました。

しかし、お父さんに、「なんだこんなもの」と言われ、灰皿が捨てられてしまいました。

K君は、心底傷つきました。そのことが大人になった今も忘れられません。

お父さんを思って、お土産屋で仲間を待たせてまで選んで買ってきた灰皿。

本当はお父さんに何て言ってほしかったのか。

お父さんはそれを受け取って、「ありがとう。大切にするね」と言ってくれます。

そしてそのあとずーっと、その灰皿を大切に使ってくれています。

 

 

これは、あえてつらい過去にもどるので、最初は苦痛が伴うかもしれません。

過去を思い出して死にたくなるほどのトラウマですから、大変なことかもしれません。

しかし、こうして過去の嫌な出来事にさかのぼって、そのとき自分がどうしたい・どうされたかったのかについて思いを巡らせることで、自分の中での解消されなかった気持ちを満たすことができます。

これが「自分への声掛け」よりも、さらに一歩踏み込んだ「嫌なことを忘れる・イヤな記憶を消す」解決方法です。

 

過去の嫌なことを思い出して辛い【病気の原因と対処法】

今回のブログ記事では、昔の嫌なことを思い出すのが辛い・苦しいという状態について、その原因と対処法を書いてきました。

 

過去の嫌な経験を繰り返し思い出してしまう場合、そこには必ず、自分の中に罪悪感・劣等感・恐怖感が存在します。

「自分はこうすべきだった」「自分は人にこうされたかった」といった、いつまでも解消されない気持ちがあります。

その感情を、自分自身で癒してあげるのです。

 

これまでずっと、頭の中で繰り返してきたのです。

あなたは、もう、その嫌な経験について、自分がどうしたかったか、人にどうされたかったかを知っています。

あなたは、もう、自分で自分を癒してあげることができます。

 

実際に過去のあの時に戻ることはできません。

過去をやりなおすことも、人を変えることもできません。

 

しかし、自分は、変えることができます。

過去の経験に入り込んで、自分の報われなかった思いに気づいてあげてください。

そして、その思いを解消してあげてください。

あなたの報われなかった思いを解消してあげられるのは、自分自身だけです。

 

ぜひ、自分の味方になってあげてください。

きっと、嫌なことを忘れることができると思います。

きっと、幸せな記憶を取り戻して、うつ状態(うつ病)から抜け出せると思います。

 

 

※過去の嫌な記憶に入り込んでしまっているとき、なかなか自分では、自分の本当の気持ちに気づいてあげるのは難しいと思います。

あなたの本当の気持ち、報われなかった思いが何か、一緒に探すお手伝いができればと思います。

▶お問い合わせ

(お問い合わせ内容が他に漏れることは決してありません。また、仮名でも問題ありません。安心して、お問い合わせください。)

 

タイトルとURLをコピーしました