自分勝手、わがまま、思いやりがない。【一緒にいると疲れる彼女・彼氏・家族・友達、自分がわがままで困っている時の解決法】

心の悩み

こんにちは。

思いやりがない、わがまま、自分勝手。そんな自己中心的な人のそばにいると、振り回されて疲れてしまう・・・

もしくは、

自分がわがままで、周りの人と上手くいかずに困っている・・・

今回は、そんな、自分勝手・わがままな人に振り回される、もしくは自分がわがままであることを悩んでいる人に向けて、記事を書きました。

 

わがままで、自分勝手な人といると疲れる場合、「思いやりがないな」と思い、一緒にいたくなくなってしまいますよね。

反対に、自分がわがままなために、周りと衝突ばかりしていると、人間関係が上手くいかず、つらいですよね。

自分勝手でわがままな原因は何なのか?

絵本の中の文章を引用して、書きていきたいと思います。

 

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自分勝手はダメ。「まずは人のことを思いやることが大切」って本当?

 

「ねこくんはじぶんのことでせいいっぱいなのかもしれないよ

ひとのことまで考えていられないんだ

じぶんでじぶんのことを考えることはだれにでもできるけれど

大切なのはあいてのことを考えることなんだよ

それを思いやりっていうんだ」

 

ー『ねずみくんのきもち』(ポプラ社・なかえよしを作 上野紀子絵2007,p.16)よりー

 

小さい頃から、よく両親や先生に、

「自分勝手はダメ」

「自分のことばかり考えるな」

「自己中はいけないこと」

「自分に厳しく、人に優しく」

「とにかく相手を思いやることが大事。それがうまくいく秘訣」と、言い聞かせられてきましたよね。

人のことを考えろ、思いやれ、自分勝手になるな。

けれど、実際はうまくいかないことばかり。それはなぜなのでしょうか。

 

わがままな原因は、「自分のことを思いやれていない」から。

理由は、自分のことを本当には考えられていないからです。

つまり、自分に対して思いやりをもてていないと、他人に対しても思いやることはできないということです。

 

やみくもに、「相手を思いやろう」と押しつけるのは間違いです。

「相手を思いやる」ことができるのは、まず、「自分を思いやる」ことができている必要があります

「自分に厳しく、人に優しく」も、大きな間違いです。

「人に優しく」することができるのは、「自分に対して優しくできる」人です。

自分に対していつも厳しく接している人が、急に他人にだけは優しくなろうとしても、慣れていないため難しく、表面的な優しさになってしまいます。

 

わがままな人は、一見、自分を思いやれているように感じますよね。

むしろ、「自分だけ」を思いやっているように感じられます。

しかし、実際はそうではないのです。

自分のことを本当には思いやれていないため、自分一人では解決することのできない想いや実現したいことが出て来てしまうのです。

それを、

・身近にいる他人に、自分のやりたいことを自分に代わってやってもらおうとする

・自分に代わって、その想いを叶えてもらおう、としてしまう

・自分の中の、満たされない想いを、他人にぶつけてしまう

これが、人から「思いやりがない」と受け取られてしまう原因です。

 

自分のことを思いやれている人は、爽やかで優しい人。

実際に、自分のことを思いやれている人は、「自分勝手だ」なんて印象は持たれません。

むしろ、自分のことを思いやり、大切に出来ている人は、爽やかで、周りの人間に対しても優しい人という印象を持たれます。

 

先述しましたが、自分に対しては厳しく、人には優しくできるという場合、第一印象は優しい印象を持たれますが、次第に「外面がいい」という状況になりやすいです。

例えば、付き合い始めは優しいが、付き合いが長くなってくると素っ気なくなる彼(彼女)。

原因は、常に一番そばにいる自分に対して、優しくできていないため、恋人が出来るとそのボロがでてしまうことにあります。

 

私自身、近しい人になればなるほど、丁寧さが失われ、素っ気ない態度になってしまう傾向がありました。

身近な人にほど、優しくできず、また、周りに対しても自分勝手な言動にでて衝突してしまう、ということが多々ありました。

それが、「自分」という一番身近な人間に対して優しくしていないことに原因がある、とわかってからは、まず、「自分に優しくしてあげること」を大切にしていきました。

辛いことを繰り返し自分に言い聞かせていることに気付いた時は、「自分に嫌がらせをするのはやめてあげよう。」と考え、「大丈夫」「いつも頑張っているじゃないか」と声に出して言ってあげることから始めました。

そうすると、不思議なことに、身近な人に対しても厳しい物言いではなく、相手が言ってもらえたら嬉しい言葉を自然とかけられるようになりました。

まずは、家族への接し方が、変わっていきました。そして次第に、親しい友人や、仕事関係の人たちへと、広がっていきました。

 

自分のことを思いやることが出来てはじめて、人のことを思いやれる。

自分にとって、一番大切にすべきなのは、自分です。

「相手のことを思いやる」という、その「相手」とは、まず最初に、いつも自分の一番そばにいる、自分のことを指しています。

 

『ねずみくんのきもち』でいうと、ふくろうさんが「じぶんでじぶんのことを考えることはだれにでもできるけれど」と言っている部分は、

実は、「自分で自分のことを、本当に考えることができていないから、人のことを思いやるのが難しい」となります。

逆にいえば、自分のことを常に思いやることができるようになれば、人のことを思いやることは簡単にできます。

普段から一番身近にいる自分にたいして、優しくすることに慣れているため、他人にも優しくするハードルが下がるからです。

 

「自分にとって楽しいことは何か」「自分は今、なにが本当にしたいことなのか」「自分は何が好きなのか」を考え、行動してあげる。

自分のやりたいことを実現するために、周囲を無視する、ということとは違います。

周囲に敵を作ることは、長期的には自分の利益には絶対にならないので、「自分にとって有益であること」をすることが、自分を思いやることに当たります。

自分がつらく、苦しんでいる時に、決して責めず、優しい言葉・暖かい言葉をかけてあげる。

自分ではどうすることもできない困難なことがあるときに、周囲に助けを求めてあげる。

「自分のことばかり考えるな」ではなく、むしろ、まずは自分のことを、きちんと思いやってあげるということなのですね。

そうすることではじめて、隣にいる相手のことを考え、思いやることができます。

 

『ねずみくんのきもち』でも伝えたかった、「みんながお互いに思いやる気持ちの大切さ」は、

みんなが、ひとりひとり、まずは一番側にいる自分を思いやることの大切さ」から始まります。

 

 

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