完璧主義をやめたい…完璧主義でやる気が続かない【厳しい親に育てられると子供は完璧主義になってしまう】

心の悩み

こんにちは。

今回は、完璧主義であるがゆえに、苦しい場合の対処方法について、書きたいと思います。

 

なにをするにも自分に厳しい。

妥協ができないため、何事もつらくなるまでがんばってしまう。

ハードルが高いため、満足感が得られない。

人にも厳しくしてしまい、人間関係がうまくいかない。

 

そんなあなたの完璧主義になってしまった原因と、対処法を記事にしました。

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完璧主義だと、やる気をなくしてしまう。

私自身、うつ病だった当初は、完璧主義でした。

・「自分はまだまだ」と自分を決して認めず、自分の現状に満足しないこと

・目標のハードルを上げること

が成長するためのやり方だ、と思ってきました。

 

学生時代の勉強も、社会にでてからの仕事も、何をしても満足できず、「ダメだ」「やっぱり自分にはできないんだ」とダメだしばかりしてきました。

出来ていることがあっても(仕事もコピー作業や外回りは得意だった、勉強は生物だけは得意だった等)、自分を褒めることがありませんでした。

そして、ずぐに嫌になってしまい、努力を続けることができず、仕事も勉強も、長続きしませんでした。

その、繰り返しでした。

 

しかし、それが間違いだったのです。

自分にダメだしをし続けていても、最終的にはやる気をなくしてしまうのです。

自分を認めてあげず、ダメだしし続けていると、苦しくなり、ひいてはうつ病に繋がっていくのです。

 

成長するため、頑張り続けるためにしてきた、ダメだしや高いハードル設定。

しかし、それらが結果的に、継続する努力を妨げることになっていたのです。

頑張っても頑張っても、一番そばにいる自分から、常にダメだしをされていては、努力する気持ちが奪われてしまうのも、当然ですよね。

これが、何をしてもうまくいかない、努力が続かない原因だったのです。

 

それではどうすれば良いか。

 

現状をまず、認めてあげることが大切です。

 

目標には到達していなくても、今できたことを「えらい」「よくやってるよ」と褒めてあげてください。

まずは、今できていることにフォーカスし、「少なくともこれはできてるよ」と認めてあげてください。

 

完璧主義の人は、ハードルが高いため、自分を認めてあげられず、苦しくなっていってしまいます。

そこで、まずは「今日も生きている」レベルで、現状を認めてあげてください。

「死にたい」と苦しんでいる人は、今、生きていることが奇跡なのです。

いつ、死んでしまってもおかしくない状況にいるのに、今日も何とか生きている。

それだけで、認めてあげていいのです。

 

そのうえで、「こうなりたい」という目標に向かい、努力していけばいいのです。

まずは現状を認めてあげること。それが出発点です。

現状に一回一回満足することができ、自分をほめてあげることで、「よし、またがんばるか」という気持ちになることができます。

 

これまでのやり方では、自分が苦しくなるだけでした。

失敗でした。

今までのやり方が間違ってきたのです。

自分を認めてあげること。

これが、成長していくための正しいやり方だったのです。

 

完璧主義になってしまったもっと大元の原因は、厳しい親だった

こんな経験ありませんでしたか?

 

テストで良い点をとっても、親にほめてもらえなかった

部活動でいい成績をだしても、「もっと頑張れ」「上を目指せ」といわれ、なかなか認めてもらえなかった

怒られることばかりで、親から言われたことをしても、ほめてもらった経験がない。

怒りはしないけれど、ほめてくれない親だった。

 

私も親がとても厳格で、近づきがたい存在でした。

間違ったことをしてはいけない、と、いつもビクビクしていました。

相談事も、気軽にできない雰囲気がありました。

 

子供の頃は、親という存在は、衣食住を満たしてくれる存在です。

親がいなければ、文字通り、生きていけない環境にあります。

生きていくためには、親に見捨てられないことが第一条件です。

 

それゆえ、子供は、親に見捨てられないように、必死なのです。

それがどんな親であっても、子供は、見捨てられないように、必死です。

 

厳しい親に育てられた子供は、親に認めてもらおうとするがゆえに、頑張ってしまいます

けれど、どんなに頑張っても、親がほめてくれない・認めてくれないため、子供は、際限のない努力を求められてしまうことになります

 

厳しくすることで、

・育つ
・向上する

と、勘違いされてきたのです。

 

なぜ、勘違いか。

 

今のあなたの苦しみが、その、答えです。

 

「向上心がある」と捉え実行してきた、自分(他人)への厳しさ。

 

しかし、いざそのまま大人になってみると、

何をしても達成感が得られない・無気力になってしまう。

 

あなたの苦しみ。その原因は、親の厳しさにあったのです。

 

今ある苦しみ。その原因は、幼少期の親との関わりあいにある。

親との関わり合いが、今ある苦しみの原因です。

 

しかし、

そうはいっても、自分はもう大人。

そもそも、今の苦しみと、親は、関係がないように思いますよね。

 

人の感情や性格・考え方は、幼少期(3歳~10歳)に形成されます。

そして、前述のように、子供は、自分で働けるようになるまでは、親に見捨てられては生きてはいけない状況にあります

それゆえ、幼少期の親との関わり合いにおいて、親の態度や思考が、子供に植え付けられることになります。

 

この植え付けが、解消されることなく、大人になってしまう。

その結果が、うつ状態(完璧主義・不安症等)なのです。

 

それでは、完璧主義をやめるにはどうしたらいいの?→自分で自分を育ててあげる

このように、厳しい親に育てられたがため、あなたは完璧主義をもたされ、結果、苦しい日々をおくることになっています。

 

この苦しい状況を変える方法。

 

それは、

あなたがあなたの親になって、自分を、育ててあげる

ことです。

 

あなたを育てられるのは、あなただけ。

この、「自分育て」ができるのは、他でもない、あなただけなのです。

 

今までは、親によって、間違った育てられ方をしてきてしまいました。

親になってみれば分かることなのですが、親も、完璧な人間にはなり得ません。

 

ですから、これからは、あなたが、自分の親になり、自分を育ててあげるのです。

 

あなたの苦しみを、真に分かってくれているのは、あなただけなのです。

あなたの苦しみの原因を真に理解できるのは、親でも、恋人でも、友人でもない、あなただけなのです。

 

是非、あなたが、あなたにとっての、一番の親になってあげてください。

 

具体的には、

 

テストで良い点をとったときは、親に変わって、あなたをほめてあげてください。

部活動で活躍したとき、親に変わって、あなたをほめてあげてください。

悪いことをして後悔しているとき、親に変わって、あなたを許してあげてください。

 

今日も1日、あなたがなんとか生きてこられたこと、親に変わって、あなたを認めてあげてください

 

あなたは、間違った方法で育てられてきました。

完璧主義では、厳しすぎるやり方では、苦しいだけだったのです。

厳しいやり方、高すぎるハードルでは、成長することができなかったのです。

 

それではどうしたらいいか。

自分で、自分を育てなおしてあげればいいのです。

 

あなたが、あなたの一番の理解者になりうるのです。

是非、あなたにとって、良い育ての親になってあげてください。

 

こちらの記事もあわせてご参照ください。

▶何をしても努力できない、やる気が続かない…【やる気が続かないのは、完璧主義だから。完璧主義をやめる方法】

 

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