死にたいと言われた時…【恋人や家族がうつ病になった時の対処法】

心の悩み

こんにちは。

あなたの一番そばにいる人から「死にたい」と言われた時。

恋人、家族、友人が「死にたい」と毎日のように訴えかけてくる場合、とてもつらい気持ちになりますよね。

自殺未遂やリストカットを繰り返したり「今から死んでやる」というようなことを言われたとき、どうしたら良いかわからなくなりますよね。

その人との関係性も、悩んでしまうかと思います。

今回のブログ記事では、そんなときの対処法について、書きたいと思います。

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死にたいといわれた時は温かい言葉をかけてあげる【恋人・家族のあなたへ】

いつもそばにいる人から、「死にたい」「死にたい」と言われた。

自殺をほのめかされる。

 

こちらも、苦しい気持ちになってきますよね。

このことが原因で、自分までうつになってしまう方も多いです。

そんな状況に追い詰められると、その人との関係性にも悩み始めてしまいますよね。

「死にたい」と、いつも側で言われ続けていたら、その人から離れてしまいたくなるのも当然です。

 

そんな時、まずは、その人になるべく温かい言葉をかけてあげていただきたいのです。

気持ちがこもらなくても大丈夫。

直接ではなくても大丈夫。

ラインや、メールで、「いつも見ているよ」「がんばっているよね」と声をかけてあげていただきたいのです。

 

心がこもっていなくてもいいのです。

とにかく、「つらいよね」「苦しいね」と言ってあげてほしいのです。

表面上の言葉になってもいいのです。

対面できなくてもいい。何か他に大それたことをしてあげられなくてもいいんです。

その人にとっては、あなたからのそんな言葉が、何よりも救いになるのです。

 

なぜ「死にたい」と言ってくるのか?→本当は行きたいけど人生が苦しいから

その人は、なぜ、あなたが大切なはずなのに、いつも側にいるのに、あなたに対して苦しめるようなことを言うのでしょうか。

その人は、なぜ、自分の苦しみばかりを押し付けてくるように見えるのでしょうか。

 

それは、その人が、あなたに対して、「本当は、生きたい」「けれど、本当に苦しい」ということを言いたいからなのです。

「今、とても苦しいよ」「見ていてほしいよ」「応援していてもらいたいんだ」と思っているからなのです。

「死んでしまうほど、苦しい」ということを、訴えかけているのです。

 

うつ状態などの心の傷は目に見えない【切り傷は見える】

死にたいといわれたあなたへ、対処法のわかりやすい考え方を。

 

見た目にわかる切り傷など、身体が受けた傷ならば、消毒や絆創膏をしてあげられます。

出血がひどく傷口が深いようなひどい場合は、「痛いよ」と訴えられなくとも、病院に連れて行ってあげることができます。

それが致命傷ならば、すぐに、救急車を呼んであげることでしょう。

 

しかし、心の深い傷は、本人にしか見えません。他人にはわからないのです。

そのため、周りもどうしてあげたらいいか、わからない。

表面に現れない傷は、本人が訴えることでしか感知できないのです。

身体の奥深くでは、致命傷になるほどの傷を受けているにもかかわらず、それが、外傷として現れないために、亡くなっていく方がたくさんいます。

心の傷は、ガンや脳梗塞などの病気と同じくらい、死の危険がある病なのです。

 

そして、「生きたいけれど、苦しい」ということを訴えかけてくる人は、本来、生命力がある方です。

生きることの楽しさや、幸せを、人生の中で一度は、経験したことのある人です。

 

これだけ楽しいものだということを知っている。だから、本当は楽しく生きていたい

けれど、目には見えないところで深い傷を負ってしまった

心の傷は、周囲に「死にたい」「死ぬしかない」「今から死ぬ」と訴えかけることでしか、現れないのです。

 

そうした傷に効果的なお薬のひとつが、人からの理解ある言葉なのです。

苦しい思いをしているときに、人から、

「大丈夫。いつも見ているよ。」「がんばってるね」「つらかったね」

と言ってもらえることで、自分の受けた傷が、他人にも理解してもらえたという安心感を得ることができるのです。

 

しかも、それが近しい人であれば、余計に救われた気持ちになれるでしょう。

 

「死にたい」という人は、自分の味方になれていない

心に傷を負った人は、自分が自分の味方になれていない状態です。

自分が自分の味方でないために、自分以外の人から、温かい言葉を求めています。

 

これは、「死にたい」と訴えてくる人だけではなく、うつ状態の人全般に言えることです。

恋人でも家族でも友人でもない、一番そばにいる自分に対して、

「仕事ばかりで疲れた」「今日も失敗した」「自分はダメだ」「死にたい」と繰り返している。

一番そばにいる人から、つらい現状を突き付けられていたら、そんな人を嫌になっても当然ですよね。

 

反対に、一番そばにいる人から、

「おつかれさま」「がんばっているね」「いつも見ているよ」「大丈夫」と言ってもらえたら。

今より安心して、日々を送れると思います。

 

あなたのそばで、自殺をほのめかしている人は、「自分が自分の味方ではない」状態です。

ですから、一番そばにいる(と思っている)あなたに対して、「死にたい」ということで、

本当は、「優しい声をかけて」「いつも見ていてね」「温かい言葉をかけてほしいんだ」

と言っているのです。

 

本来は、その人が、自分自身に対して、声をかけてあげて、自分と一緒にいることが、楽しくなれれば、解消する問題でした。

しかし、自分育てができてこなかった。

その結果、あなたに対して、それを求めてしまっている状態なのです。

(自分育てについては、こちらの記事もご参照下さい。)

▶うつで苦しい辛い。助けてほしいあなたへ【うつ状態を改善して人生をラクに生きる】方法

▶【苦しい助けて】人生疲れた、うまくいかない、つまらない…死にたい【生きるのが辛いあなたへ】

 

死にたいといわれたあなたへ【悩みすぎてうつにならないで】

恋人や家族に死にたいといわれたあなたにして頂きたいこと。

それは、まずは、あなた自身が、あなたに対して優しい声をかけてあげてください

なぜなら、あなたにとっては、あなた自身が、一番そばにいる、苦しんでいる人だからです。

そして、その次に、そばで苦しんでいる人に対しても、同じことをしてあげてください。

 

ただ、自殺をほのめかすような状況にある人に対しては、緊急性が高いです。

ですから、まだあなた自身が自分育てができていない状態であっても、とりあえずで良いのです。

その人に、「つらかったよね」「いつも見ているよ」と声をかけてあげていただきたいのです。

 

恋人や家族が自殺したい・死にたいと言っている時の対処法

今回のブログ記事では、恋人や家族などの身近な人が、

「死にたい」「自殺したい」「人生やめたい」と言っている時の対処法について書いてきました。

 

心がこもっていなくても大丈夫。

その人に声をかけてあげてほしいのは、何より、あなたが後悔しないためなのです。

 

自殺をほのめかす・「死にたい」と訴えかけてくる。

これは、「生きたいよ」「苦しいよ」というメッセージ。

だけど、本当は、その人自身が、自分の味方になれていないことが、一番の原因です。

 

その人は本当に、なくなってしまうかもしれない。

しかし、それは、究極的には、その人にしか決められないこと。

その人が、「自分が自分の味方になること」で楽になる方法を選ばずに(またはそのことに気づかずに)、

その人がもし、「死ぬ」ことが一番楽になる方法として、選んでしまったら。

 

そのときに、一番そばにいたあなたに、後悔してほしくないからなのです。

だから、声掛けをしてあげてほしい。

そして、もっと大切なこと。

それは、あなた自身が、まず、あなたの味方になってあげてください

 

自分が自分の味方になってあげることが、今の苦しみから解放される、一番の方法なのです。

是非、その人にかけてあげるような言葉を、まず先に、ご自分に、かけてあげてください。

「いつも見ているよ」「がんばってるね」「大丈夫」

そうして、あなた自身が苦しいときに、優しい声をかけてあげてください。

 

 

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